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プロの料理人から選ばれる「岩手山ろく漢方和牛」。その魅力、他のブランドと何が違うのか。プロの立場から見た、漢方和牛の特徴や魅力についてお話を伺って来ました。
安比調理本部 副本部長ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート 料理長藤田 利幸 様
高級食材を多く取り扱いされるリゾートホテル・レストランの料理長に漢方和牛について、率直なご意見をいただきました。
黒毛和牛のA4、A5等級はとても脂が乗っていて旨味もすごいのですが、その方向性とは少し違う味、脂身が少ない肉料理を求められる事がしばしばありました。おいしい赤身肉はないの?というリクエストも多い事から、サシ(脂)が少なめ且つ何か特徴がある肉がないか探していたところに漢方和牛に出会いました。
漢方和牛を知ったのはとある商談会で。漢方を食べさせて育てる、しかも褐毛和種というあまり出回っていない品種。食べてみると脂もほどよく、赤身でも柔らかめ。コレを使いたい !と伊藤牧場さんへ連絡を取りました。
黒毛の高級肉ほどサシは入っていない、程よい脂。サシの多い肉も勿論美味しいのですが、肉本来の味を楽しみたい方にはこの位の脂がちょうど良い。そして短角牛よりも柔らかい肉質。黒毛の良い部分、短角牛の良さ、両方のいいとこ取りといった感じです。その絶妙なバランスがいい塩梅なのです。
漢方で健康に育てているというコンセプトもまた面白いですね。
漢方和牛のおすすめは、炭火焼きです。外はパリッと焼きつつ肉本来の旨味、肉汁を柔らかい内側に閉じ込めます。炭火でじっくりと焼き上げる事で素材の良さが引き立ちます。
また、前沢牛、短角牛、漢方和牛、3つの食べ比べメニューもございます。それぞれに特徴、良さがありますので是非食べ比べてお好みの味を見つけてみてください。
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート内にある、和食・フレンチ「白露/SHIRATSUYU」は、郷土料理と西洋料理を融合した斬新なローカル クイジーン ダイニング。”Farm to Table” をコンセプトに、特選食材や三陸の魚介類などを使ったクリエイティブなメニューをご堪能いただけます。
炭火を使い、中まで火を通し過ぎないように柔らかく仕上げています。。
ANAクラウンプラザリゾート安比高原
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート内、焼肉レストラン「李朝苑」では岩手の誇る肉質日本一の前沢牛などの国産和牛を使用したプレミアムな焼肉レストランです。大人気のカルビはもちろん、ロース、ねぎ塩タンなど和牛の上質な肉の旨さをご賞味ください。
国内外から、新しいもの、ヴィンテージのもの、アートピースも工業製品も、生活にあると心地よいと思うさまざまなものを呼び集めて紹介している「call」。
call cafe「家と庭」が大切にしているのは、誰かのためを想ってつくる心のこもった料理。信頼のおける日本各地の生産者から届けられた食材を使って、食事、デザート、珈琲、ワインをお客様に楽しんでいただいています。
漢方和牛を1日マリネし、じっくりコトコトと煮込んでとろけるほどにやわらかく仕上げました。独自に配合したオリジナルのカレー粉を加えてスパイシーかつ、コクのある欧風カレーとなっております。
岩手県盛岡市大通でしっぽりと店を構える、ジャズバー「すぺいん倶楽部(すぺいんくらぶ)」。当店では、ジャズの生演奏に耳を傾けながら、シェフが一品ひと品手作りでご用意する、自慢の洋食をお愉しみいただけます。レストランとして、ディナータイムのご利用はもちろん、二次会などの貸し切りパーティーも大歓迎です。ダウンライトの灯りが温かく包み込む、雰囲気あるレトロな店内で、日常を忘れ、ごゆっくりとお過ごしください。
自然豊かな土地で、ストレスを与えず大切に育てられた漢方和牛のサーロイン。肥料に十種類以上の漢方草を加えており、融点の低い上品な脂の甘さと赤身のやわらかさが際立つ美味しさです。自家製ソースはもちろん、お好みで山葵やマスタードをあわせてご賞味ください。グラスを傾けながら、上質なステーキをメインに、大人の贅沢なディナータイムをぜひ。
仙台市内の日本料理店。落ち着きのある空間では、食材の可能性と新たな日本料理の探求をテーマに店主がこだわりの料理を提供しています。
盛岡市三本柳の国道4号沿いに障害者就労の場となるカフェ。約10種類の自家焙煎コーヒーのほか、手作りの菓子を提供します。