漢方和牛ってなに?
岩手山ろく漢方和牛は
「岩手あか毛和牛」という褐毛和種です
漢方和牛は、宮城にある関村牧場の牧場主、関村清幸氏が十数年の試行錯誤の上作り上げた人間の体に良い牛肉です。
伊藤牧場では、漢方和牛の発案者関村氏の指導により関村グループの漢方和牛として岩手山ろく漢方和牛を飼育生産しています。
1.漢方で育てる
健康な牛を育て体にやさしい牛肉を作るため、14種類の漢方草を飼料として食べさせています。
えごま
アレルギーや炎症を抑える作用や鎮痛解熱にも適しているえごま。最近でいうと動脈硬化の予防として取り入れられていますが、昔は胃薬としても使われていた優等生。
ハブ茶
肝臓の働きを助けてくれるハブ茶は、滋養強壮のために使われる事が多く、栄養の偏りからくる症状をカバーしてくれます。
ろっかくれいし
あまり聞き慣れない名前ですが「鹿角霊芝」は見た目が鹿の角ににていることから付けられた名前で、キノコの一種です。そのままの姿を見る事はありませんが免疫力や癌予防のハーブとして、人間が摂取しやすい形になった商品が多くあります。1万本に1本しかないという言われもあり、奇跡のキノコという人もあるようです。
上部左から「えごま」「えごまのみ」「こめぬか」「くわのは」「そば」「くこ」「ハブ茶」「ろっかくれいし」「さんざし」「はとむぎ」「こんぶ」「ステピア」「くまざさ」「なつめ」
2.ヘルシーな脂
漢方和牛は、通常の牛脂よりも約10度低い、約21.3度~22.8度の温度で溶ける特徴があります。一般的な人の体温が約36度であることから、食べた人の体内に溜まりにくく、コレステロールが気になる方にも、お腹いっぱい楽しんでいただけます。
3.黒毛和牛より豊富な旨み成分
漢方和牛は実際に実験をおこない、どのくらい旨み成分があるのか黒毛和牛と比較したデータがあります。
違いはデータにも現れます
牛肉の旨み成分にはアミノ酸がふくまれています。そのアミノ酸の量が多い程牛肉としての旨みが増えていくのですが、漢方和牛のおいしさの理由には、そのアミノ酸の多さが関係しています。
通常の国産黒毛和牛とアミノ酸の量を比べると、1,5倍以上含まれていることが分かりました。
また、最もしられている旨み成分のグルタミン酸は、約2倍以上という結果がでました。グルタミン酸は旨み成分としても有名ですが、なにより脳を活性化させストレスへの抵抗力を強くする働きを持っています。
4.ストレスを与えない「健康な牛」
岩手山ろく漢方和牛は、サシ(脂)の多さを求めません。漢方を食べさせストレスを与えずに健康に育てます。健康な牛の肉は、そのまま私達の健康につながると考えています。
A4、A5などの高級な等級を追求をするために牛にストレスを与える方向性とは真逆の考え方です。
販売商品
牛の特性を理解した生産者だから作れる、ぜいたくな加工品。
牛にストレスを与えない「健康な牛」だから、安心して召し上がっていただけます。
肉本来の旨味と肉の部位に合わせて作るオリジナルの加工品です。
岩手山ろく漢方和牛
サーロインステーキ
褐毛和種の極上サーロインステーキです。
褐毛和種「あか牛」の最高級部位。
赤身と脂身のバランスがほど良く調和した
極上の一部です。
褐毛和種「あか牛」の最高級部位。
赤身と脂身のバランスがほど良く調和した
極上の一部です。
岩手山ろく漢方和牛
モモステーキ
希少な褐毛和種のモモ肉のステーキです。
黒毛ほど柔らかすぎず短角ほど固すぎず、
赤身自慢の漢方和牛を贅沢に味わえる一品。
程良い食感と濃厚な旨みが絶品です。
黒毛ほど柔らかすぎず短角ほど固すぎず、
赤身自慢の漢方和牛を贅沢に味わえる一品。
程良い食感と濃厚な旨みが絶品です。
岩手山ろく漢方和牛
モモ肉
褐毛和種のすきしゃぶ用です。
軽く熱を通し口に運ぶと、
牛肉の香りが優しくほのかに香ります。
脂のしつこさがなく
さっぱりした味わいが魅力です。
軽く熱を通し口に運ぶと、
牛肉の香りが優しくほのかに香ります。
脂のしつこさがなく
さっぱりした味わいが魅力です。
岩手山ろく漢方和牛
ハンバーグ
漢方和牛の肉をふんだんに使用し、
他のハンバーグとは一味違う
「ふんわりなのにズッシリ」とした食感
レトルトで手軽に味わえる一品です。
他のハンバーグとは一味違う
「ふんわりなのにズッシリ」とした食感
レトルトで手軽に味わえる一品です。
岩手山ろく漢方和牛
大和煮
褐毛和種「あか牛」を
手軽にいつでも食べられる様に
「大和煮缶詰」にしました。
保存食としてもご利用できます。
手軽にいつでも食べられる様に
「大和煮缶詰」にしました。
保存食としてもご利用できます。